20代女子が幸せになる為のblog

コスメ 美容 恋愛 仕事 IQ170

不良だった私。

こんにちは💄Runaです。

最近はメンタルヘルスマネジメント検定の勉強を始めました😊

元々勉強は好きなので
資格取得が趣味になったのですが
メンタルヘルスは奥が深い…。
心身症精神障害について理解を深めたいのですが、色々な事を考えてしまい思考が脱線してしまいます(笑)

文を頭に入れるのに凄く体力を使うので
なかなか勉強が進みません(笑)

【視野を広げる】事により深い人間になりたい。

素直にこう思えるようになったのは
20歳を越えて、自分を認められるようになってからです。

私は自分がとても嫌いでした。
自分を認める事が出来ませんでした。

今の時代【個】というものが認められつつあり
生きやすくなった方々も沢山いらっしゃいますよね。

私自身も昔より自分を晒け出す事に抵抗がなくなった気がします😊

幼い頃から注目を浴びる事が好きで
美に対する意識は高く、
小学生の頃では、その時代に流行したコギャルでした(笑)

中学生にもなると髪を染め始め
スウェットで街を徘徊。
家にも帰らず仲間とパラパラを練習。

高校生の頃には改造されたバイクや車を乗り回し始め、仲間には総長と呼ばれる立場に。
(今の時代はこういった上下関係は流行らないですよね。(笑))
学校には行かず、いわゆる不良。
そして15歳から18歳にかけてタトゥーを入れました。

ここで晒け出した事により
「こんな奴が書く文章だったのかよ。」
なんて思われるかもしれませんね😌

それはしょうがない事だと思います。
私自身全てを受け入れてもらおうと思って
お話しした訳ではありません。

こうした【ただの不良】だった私。
それももちろん紛れも無い私自身です。

そしてその頃から【もう1人の私】と
葛藤していました。

【もう1人の私】とは

勉強が好きで、1人の時間が好き。
部屋の隅っこが大好きでいわゆるオタク気質(笑)
コツコツした作業も大好きです。

10代の頃の【不良の私】は【もう1人の私】の存在を許しませんでした。

晒け出す事が恥ずかしかったのです。

今思うと本当に小さな悩みだなと鼻で笑っちゃいますよね😂

ですが私は自分の二面性に本気で悩んでいました。(笑)

20歳を越えた頃、やっと両方の自分を認められるようになったのです。

そのきっかけは両方の自分を認めてくれた人がいたから。

高校の頃の担任は
「Runaは今までの生徒で1番扱いにくい。」
「本当は真面目なのに分かってて不良してるんだろ?」
【もう1人の真面目な自分】しか認めてくれませんでした。

不良仲間は
「Runaは何で単位足りてるの?」
「卒業できるなんて要領よすぎ。」
【不良の自分】しか認めてくれませんでした。

どちらにも【私】の居場所はなかったのです。

常に孤独を抱えていました。


そして私の転機となる20歳を越えて出会った人。
きっかけは不良仲間の一人。

でもその人はどんな人も受け入れていた。
そして私も受け入れてくれた。

最初に出会ったのは【不良の自分】
そしてだんだんと【真面目な自分】
両方を受け入れてくれた。

どちらの自分も否定する事なく
《私という人間》として見てくれた。

他人が《自分》よりも先に《自分》を認めてくれた事で、やっと自分を認められたのだと思います。

今では「クラブでテキーラ飲みまくってやばい(笑)」「勉強しなきゃ!」なんて
自分を偽る事ない会話が出来ています(笑)

未だに金髪赤髪に13cmヒール👠で
資格検定の本を購入する時は緊張します。
そしてレジの方の目線が泳いでいる事も気になりますが…(笑)(笑)

私は両方の自分を恥じる事なく受け入れられた瞬間に、自分を愛する事を始めました。

他人からすれば何をそんなに悩んでいたの?
なんて思われるであろう私の悩みですら
自分を愛する事を妨げていたのです。

何に対して悩みを持つか、
何が自分を晒け出す事を妨げているのかは
人それぞれです。

まずは自分を知る事。
そして自分を愛する事。

この記事が皆様の幸せの少しのきっかけになれば幸いです。

ここまでお読み頂きありがとうございました😊